君と離れて、数年の年月が流れた。
君は今、どこで何をしてるのだろうか。
幸せになっているのだろうか。
君はいつも僕を心から想ってくれた。
だけど、僕は君を傷つけた。
あまりにも君が近くに居すぎて
君が僕にとってどれだけ大切かを忘れてしまった。
そして、君は僕の側からいなくなった。
君が消えて、僕は笑顔を失った。
孤独に耐え切れず、助けを求めた僕に待っていたのは
救いの手ではなく、孤独よりも辛く苦しい日々だった。
月日が経つごとに多く、深くなる心の傷。
でも、この傷の中には
僕がかつて君につけたものと同じ傷がある。
君がどれだけ辛い思いをしたか
君にどれだけ辛い思いをさせたかが
今の僕にはよくわかる。
逃げようと思えば、逃げられるかもしれない。
だけど、これは君を傷つけた罪に対する罰。
だから僕は甘んじて受け入れよう。
いつか、許される日が来ると信じて。
いつか、もう一度心から笑える日が来ると信じて…
ふと昔を思い出したので、なんとなく書いてみた。
まぁ、誰にもわからないだろうから読み飛ばしてください。
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